2018-01-01から1年間の記事一覧
基本的にコメントの返信は致していないのですが、 久しぶりの投稿になるので これを機に、個人的な意見をこのブログに書き記したいと 思います。 「どうやって立ち直ったのか?」という コメントを先日いただきましたので。 私はモラハラ加害者の被害者とし…
自己愛性人格障害者に 浮気・不倫をされた場合。 たとえば被害者がまだ 自己愛性人格障害者を愛していたとすれば 傷つくでしょう。 しかし 自己愛性人格障害者の浮気というのは 自由に行われます。 自己愛性人格障害者がどれだけ 浮気に対して否定的だったり…
自己愛性人格障害者に やり返すとどうなるか。 それは、被害に遭われた方が 一番わかると思います。 被害に遭ったことが無い人は、 一様にこう言うでしょう。 「相手に調子に乗らせすぎでは? もう少し言い返したほうがいいよ」 「一度お灸をすえたほうがい…
自己愛性人格障害者は 罪悪感もないし 共感もしません。 誰かに同情することもありません。 それゆえモラルハラスメントを 繰り返し、 人には恨まれます。 とにかく自己愛性人格障害者の被害に 遭った人は、 自己愛性人格障害者は強烈に憎みます。 強烈に憎…
自己愛性人格障害者は、 被害者ぶる必要がある障害なのですが、 それが極端になると「うつ」を 引き起こします。 自己愛性人格障害者とうつの関係性に ついては度々記事にしてきました。 www.moraharahigai.com ただ自己愛性人格障害者のうつ状態というのは …
「毒親」という言葉が よく聞かれるようになってきました。 毒親というと 思い浮かぶイメージが それぞれ違うと思いますが、 その名のとおり 「子供に毒しかもたらさない親」、 子供の人生と自分の人生を 履き違えている親・・・・ というような感じでしょう…
自己愛性人格障害者よりも、 境界性人格障害という言葉のほうが 世間一般には知られているほうかも しれません。 境界性人格障害、 いわゆる「ボーダー」とか「ボダ」とか 呼ばれるものですね。 この二つは非常に 似ている部分が多いと言われます。 このブロ…
この「自己愛性人格障害の闇。」 というブログを私が書き始めてから 約1年、記事数は300記事となりました。 ということでこの記事が301記事目です。 最初は自分の頭の整理と心の整理のために はじめたブログですが、 今はいろんな人に読んでいただいているよ…
自己愛性人格障害者は 自分の起こすモラルハラスメントについてよく 「愛情」とか 「指導」とか 「教育」とか、 そういう言葉に置き換えやすいということは 説明してきました。 このほかにも、 自己愛性人格障害者自身が 「甘えているだけだから、 気にしな…
自己愛性人格障害者は仕事の能力は高い人が 多いですから、 頭が良いイメージもあるかとは思いますが、 頭の悪い自己愛性人格障害者というのも 実際はいます。 というのも、それを努力と執念にて カバーできるのもまた 特徴なのです。 頭が悪い、というのは …
自己愛性人格障害者から逃げるために どうすればいいか? ということですが、 自己愛性人格障害者というのは 意外と油断してしまう特徴があります。 被害者が、「逃げませんよ」という 意思表示をしていれば 本当に逃げないと思い込みますし、 そもそも 被害…
自己愛性人格障害者は、 世の中を恨んでいます。 なぜ世の中を恨むか?というと、 自分のような価値のない悪どい人間が あふれている世の中・・・と 思っているからです。 ターゲットに対しても こいつは悪どいことを 考えている人間だ、 こいつは自分を貶め…
自己愛性人格障害者は、 その場しのぎの行動が 非常に得意です。 むしろ、 その瞬間瞬間に合った、 「相手をいかにうまく コントロールするか」 という行動に長けていますから、 被害者も、 それに振り回されがちです。 そのときに謝罪が必要なら 簡単に謝罪…
自己愛性人格障害者と病院、治療に関する 記事はこのブログでもいくつか書いてきました。 結論としては、 自己愛性人格障害者は 治療が困難である、 というよりは不可能である、 ということを記載してきました。 それでも、 自己愛性人格障害者は 本当は治療…
自己愛性人格障害というのは、 厳密にいうと病気ではありません。 しかし、精神障害には 分類されます。 精神障害というのは、大きく分けて 神経症レベル、 人格障害レベル、 精神疾患レベルに分類され、 自己愛性人格障害というのは、 神経症というほど症状…
自己愛性人格障害は、 自らの自己愛性人格障害に困って 病院にいくことはありません。 もちろん、なぜかは 容易に想像つくかと思います。 自己愛性人格障害の目に見える症状というのは 「モラハラ」であり、 そのモラハラに困るのは 自己愛性人格障害者自身…
自己愛性人格障害者に 被害者が何か指摘をしたとして、 自己愛性人格障害者が そこで逆ギレしてくるのは なんら不思議ではありません。 時にはひとつの指摘で 何時間でも反撃を食らうことが ありますが、 これを繰り返しているうちに、 「それは嫌」「こうし…
自己愛性人格障害者のモラハラの被害に遭遇した人は、 「もっと早くに気づけばよかった」「なんで結婚してしまったんだろう」 という人が結構な割合でいます。 しかし、被害者はモラハラに気づくことが出来にくい人達であり、 もっと言うならば「モラハラに…
自己愛性人格障害者や、 境界性人格障害に言及するとき、 どちらも被害者という 立場の人間が存在していて、 それら抜きにこれら人格障害については 語れません。 投影という防衛機制が 浮き彫りになってしまう以上、 対人関係において、かなりの 障害が出て…
自己愛性人格障害者は、 集団の中にいると非常に個性的に見えますし、 被害者と一対一でいると、 より個性的に見えるでしょう。 時には 誰よりも口調が断定的で、 誰よりも欺瞞や嘘を許さず、 誰よりもミスに厳しく、 誰よりも愛にあふれているように みえま…
自己愛性人格障害者は「責任転嫁」することにより、自分が責任を負わされることから逃れ、ストレスを回避します。 それがモラハラの要因の一つにもなります。 ですが、責任転嫁というのは自己愛性人格障害者でなくても起こり得るものです。 なぜなら、誰しも…
自己愛性人格障害者は基本的に 無敵状態です。 なぜなら、心にストレスがかかったり、 不安が押し寄せてきそうな場合は 実際に傷つく前に 心が勝手にそれを回避しようとするので、 心が傷つく機会というのは ほとんどないといえます。 心がもう一段階傷つく…
自己愛性人格障害者には 自己破壊というものがいつも つきまとっていて、 たとえばお酒に依存して 体を壊すもののやめられないとか、 自暴自棄になって薬を過剰服用 するとか、 そういう「自己破壊を招く依存」が やめられなかったりします。 自分が一番大事…
自己愛性人格障害者と 生活したり 一緒に仕事をしていたりすると、 「些細なミスにも厳しい」 「なぜたったそんなことで怒るのか 理解できない場面が多い」 ということがあります。 もちろん、 怒るポイントは人それぞれですから、 人にとっては「たったそん…
被害者にとって、 モラルハラスメントというのは 心に深い傷を負う、 大きな出来事です。 被害者にとっては 畏怖、憎悪の対象でしょう。 それくらい、支配・モラルハラスメントというのは 他人の人生を大きく変えてしまいます。 それがパートナーからの モラ…
自己愛性人格障害者は、 「自分が悪かった」ということを 最終的には認めません。 認めるのは、 途中経過のとき(自己愛性人格障害者が、 ここで謝れば相手との関係性を 継続できると思っているとき) のみです。 それは、 暴言を吐こうと、 執拗に人格否定…
被害者はとにかく 自己肯定感というものが低いです。 自我は一応成り立っていて、 自己愛性人格障害者とは異なり 自分と他人の感情の区別くらいは つきます。 ただし、とにかくその自己肯定感の 低さから、 自己愛性人格障害者の 非難の言葉が、 まるで自分…
自己愛性人格障害者のターゲットとして 選ばれる人間は、とかく 「脅迫に弱い」 ということがあります。 脅迫に強い人間などいませんが、 もっと具体的に言うならば 「言葉を真正面から捉えがちである」 ということが挙げられるでしょう。 相手に好きだと言…
自己愛性人格障害者チェックリストとか、 モラハラチェックリストとか、 いろんなチェック項目が書かれていて、 当てはまる項目がたくさんあれば モラハラの可能性大だとか、 自己愛性人格障害者の可能性があるとか、 そういうチェックリストを目にしたこと…
自己愛性人格障害者と被害者というのは、 お互いに引き寄せあう関係であることは 間違いありません。 抜群の相性ということです。 もちろん、自己愛性人格障害者は 自我が確立していませんから、 そういう意味では「相性がいい」というのは おかしな話で、 …