無視される人
無視する側というのは、
無視が有効であると判断したときに無視します。
無視される人というのは
無視されても何も言えない人が多いです。
何が原因で相手が不機嫌なんだろう?と悶々と
考えさせられるはめになります。
その「考える」という時間こそが無視する側が作りたいもので、
「自分の何が原因なのかはっきり知らしめたい」
と考えている場合が大半です。
なので、「自分の何が原因だったんだろう?」と考えて考えて、
落ち込むような人には効果てきめんです。
それを理解している人は無視というものを多用するでしょう。
そして、なぜ直接的に相手に言わずに「無視」という
形をとるのかというと、
相手にいうのが面倒くさかったり、言わないとわからないようだと
なんの意味もない、気づきの機会を与えなくては!
というような少し上から目線の発想であったりします。
自己愛性人格障害者の場合は、相手に直接的に攻撃しなくても
無視という手段を使って「相手から、何かアクションを引き出す」
ということに長けていますから、無視というのは
とても利用しがいがある行動なのです。
無視、一見無関心にも感じますが、
実際のところ強烈な関心ともいえます。
無関心というのは、相手がどう反応しようと興味がありませんし
関係ありません。
しかし、無視によって引き出したいのは相手が思い通りになること・・・
反省したりとか、反省したうえで無視している側の思惑どおりに
動くことなのですから、
無視している間はターゲットの反応に最も注意を払っています。